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テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0
(織田 浩一)
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価格:¥ 1,680(税込)
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【俺達の評価】 3.5点(5点満点)
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【俺達はこんな本も買っている】 マーケティング2.0 |
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【俺達のコメント】
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01.
産業革命をきっかけとした「大量生産」〜「大量消費」
のビジネスモデルには、 TVCMが最も適していました。
とにかく、一人でも多くの消費者にリーチすることが、
最も効率的だからです。
しかし代替品が世の中に溢れ、それらの情報を知る手段も世に溢れている現在、
「典型的な消費者像」といったものは消え失せてしまいました。
代わりに登場したのが、「判断するに十分な情報」と「繋がり」を手にした消費者。
企業の公式サイトには、嫌というほどの情報が詰まっています。
又、クチコミサイトを覗いて見れば、
お目当ての商品に関するクチコミが即座に見つかります。
そんな中「広告」は、どこに向かうべきなのでしょう・・・?
そんな疑問に答えてくれる良書です。
02.
マス広告が終焉した、とのタイトルに引かれて衝動買い。
かなりのデータを下に、マーケティング環境を世界的
視野で記述している。
広告環境や消費者心理など広範囲を浅く学ぶ点で
面白く読めた。
場合によっては、単なる批判本に思えるかも。
知識が足りない、私のような一般読者にとっては
勉強するための堅実的な一冊でした。
03.
マスメディアが決して将来有望だとは思わないが、この本は単なる批判本です。ネット広告業界の人たちが“喜びそうな”マスメディアへの批判が永遠に書かれています。私はネットビジネスが好きですが、決して日本ではテレビCMは終わっているとは思ってません。ここまで極論が書かれた本を読んで気分が悪くなりました。
04.
「メディアの技術的進化にともなって必然的に生まれてきたマーケティング上の問題を
整理した本」として要約出来るかと思います。ただし、テレビCMの目的を「見た消費者が
意識的に記憶し、具体的行動へ意識的に移すための手段」として単純化しているのはやや雑な印象を
受けます。実際のところ広告とはもっと潜在意識の領域のシェア争いとも言えるからです。
ですが、それを割り引いても要点が整理されているように思います。
ただし、「スーパーボウル」を「スーパーボール」と表記したり、「10%減少」と「10ポイント減少」の違いが曖昧だったり、基本的なミスが多い本です。スーパーボールでは縁日で売っているゴムボールのことになってしまいます。
05.
DVDの普及率が上昇し、CMスキップ機能の発達を受けて、民放TV局の広告収入が打撃を受けている。実際、某大手消費財メーカーのマーケ担当者が言うには「TVの効果が無いのは分かっている。他の案を毎日探している。しかし実際には慣れているし手間が無いのでTVに出してしまう」ということである。TV-CMとは、広告担当者の怠慢なのか。本書はアメリカの事例が中心であるが、本書が指摘するトレンドは日本でも現出するように思われる。他方、大手広告代理店からは本書に真っ向から反対する意見が出ている(曰く、DVDレコーダーの普及により、CMスキップが普及しても、TV-CMの効果に影響はない)さて、本書の趣旨と日本の大手広告代理店の意見、どちらを日本企業の経営陣は支持するのか? 「テレビCM崩壊」は極論であると個人的には思うが・・(インターネットやeメールがどんなに普及しようが、手紙やFAXは残る)
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